Tomomama’s blog

私が育児で役立った物事、将来子ども連れで楽しめるカフェを営みたいのでその勉強の数々を載せています。

子どもが育つ魔法の言葉 本紹介。

「子どもが育つ魔法の言葉」
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569660231/deepvillfiel-22/ref=nosim/

子育てコンサルタントをしている、ドロシー・ロー・ノルトという方がメインで書いている本なのですが、ご存知でしょうか?


私は、大学で心理学を学んでいる時に知りました。

「子は親の鏡」として、書かれた文。
「家庭(親)が○○で育った子どもは、○○になる」という形が多かったのですが、その中で個人的に大切だと思ったフレーズを絞って紹介します。

 

 

第三位はこちら。
「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」
正直「自分だけの為に頑張る」のは苦痛だと思うのです。
見てくれている大切な人がいる。それだけで、頑張ろうと思えるから不思議ですよね。

 

第二位はこちら。
「子どものなしとげたことを認めてあげれば、目的を持つことの素晴らしさを学びます。」
ほんの些細な事で構わないと思います。「ママが何も言わないのにおうちに帰ったらすぐ手を洗えたの?!すごーい!!!!」そう言われたら「またお外から帰ったら手を洗おう♪」って思いませんか?
そうやって小さな事から目的を持つようになったら、大きい目的も見つけてきて、挑戦するかもしれない。ハラハラすることもあるかもしれませんが、見守るのがワクワクするのです( *´艸`)


第一位はこちら。
「安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。」
はいこれっ!
これが私の目指す家庭です!
子どもにとって大切なことは沢山あります。ただ、私の中で大切だけど難しいと感じる第一位は「信じる」ということ。
「大丈夫!自分はできるよ!」と信じることが、自分を認めることにつながっていく。
「君ならわかってくれるはず!」そう信じられるからこそ、注意も声掛けもできる。
「自分を信じて、人も信じられるようになる」には「安心できる家庭で育つこと」
とーっても曖昧w
「安心できる家庭ってなんだよ?!」って最初、思っちゃいました。

実際、私が親になって思う「安心できる家庭」ってこんな感じ。
・どんなに可笑しな自分の気持ちを言っても、否定されない。無視されない。
・ケンカしても、仲直りができる。
・言葉が何もなくても、音が何もなくても、不安にならなくてすむ空間がある(「ぎゅーってしているだけで安心♪」とかでも可)。


何はともあれ、言えること。
「子は親の鏡」
親がどうやって毎日を生きているかによって、子どもは変わっていくのだと思うのです。
どんなにどんくさくて無様でも、私自身が「今よりもっと良い自分になりたい!」って足掻き続けられるのは、その背中を我が子が見ていると思えるから。
親がキラキラしていたら、子どもだって負けじと輝くと思うのです。
「親だって楽しそうにしているのだから、僕(私)が楽しんで悪いはずがない!」って思ってくれたら嬉しいなぁ♪

だから「自分を諦める」のをやめました。
大人だって誰だって
      決断した時から新しい事を始められるのです。
      ちょっとずつちょっとずつ変われるのです。
      もっともっと幸せを望んでも、良いのです♪