Tomomama’s blog

私が育児で役立った物事、将来子ども連れで楽しめるカフェを営みたいのでその勉強の数々を載せています。

忙しくても出来る!! 〇〇だし~。

今回はだしの取り方を勉強メモ。

正直うちではほとんど出汁を取っていない私。

でも、調べたらインスタントだけど本格的なだしの取り方発見&保存も出来る!

これは…知っていて損ないかも!?

 

 

まずは基本!

・一番だし

最高の香りと旨味を持つ!お吸い物・蒸し物のかけ汁など、だしの味を存分に楽しむ料理に使う。黄金色になっていたらおいしいだしがとれた証拠♪

材料➡こんぶ・かつお節・水(量は正直お好みな気がします)

 

 

だしの取り方

1 汚れが気になるなら昆布の汚れを布巾でふき取る。
白い粉は汚れではなく、旨味。拭き取らないように!

 

2 鍋に水をいれて30分くらい水につけておく

*うまみが抽出しやすくなる。時間がないならそのまま3に進んでOK
➡前日からつけておいて、冷蔵庫に入れておくのもあり!むしろこっちの方が楽。

 

3 鍋に火を入れ(中火)細かい泡が立ち昆布が浮き上がるくらいで昆布を取り出す。

昆布入りのまま沸騰はダメ!沸騰しちゃったら臭みがでてしまいます


4 昆布を出し沸騰させたら火を止め、かつお節を入れる。

 昆布の嫌な臭いがとぶよ!

 

5 再び沸いてきたら火を弱め浮いてくるアクをすくう

お吸い物に使う➡1~2分で(アクをすくいおわったらすぐ)止めて、6に!

お吸い物以外で使う➡3〜4分ほどじっくり弱火で火を入れてから6に!


6 キッチンペーパーを引いたザルや、濡らしてかたく絞ったさらしを使って静かにこす。

*しぼらないように注意!しぼったらにおいがでちゃいます。

 

・二番だし

一番だしを取った後のこんぶとかつお節を鍋に戻し、水を加えて煮出したもの。

煮物・味噌汁などにも使う。

材料➡一番だしで使ったこんぶ・かつお節、水(量は正直お好みな気がします)

 

 

だしの取り方

1 一番だしを取った後のかつお節と昆布を鍋に移し、水を灌ぐ。

 

2 中火で沸騰させ、一度火を止め、新たにかつお節を加える(追いがつお)。

 

3 弱火で5分ほど煮出す。

 

4 キッチンペーパーを引いたザルや、濡らしてかたく絞ったさらしを使って静かにこす。

 

 

 

 インスタントだけど本格出汁

だし袋の作り方

1 100円ショップなどで、お茶パック(網の袋)を準備する。

2 煮干(頭と腹はちぎって捨てる)・昆布・カツオ節・などを好みで配合してパックに入れる。

*煮干は普通、昆布は少なめ、カツオは多目を目安に好みを探して。

3 袋を1個ずつラップし、タッパーに入れて冷凍庫で保存。

 

使うときは…

1 自分が使う分の水を鍋に入れて、だし袋を鍋に入れる。

2 沸いたら火を中火に弱めて2分くらい煮出す

3 袋を出して出汁の出来上がり

 

こっちだったら使いやすいと思う。 

 

 

参考

www.sirogohan.com

www.ninben.co.jp

temaeitamae.jp