スキャモンの発達曲線
これが、スキャモンの発達曲線です。
神経・身体などは、年齢に比例して同じように成長するわけではなく、脳神経系は0歳から3歳の間に爆発的に成長することがわかります。
6歳頃には脳神経の9割が完成し、12歳で脳神経が完全に完成するわけです。
この発達曲線を発表した人が、スキャモン(Scammon,Richard Everingham)。
スキャモンは、生没年1883-1952の米国の医学者、人類学者だそうです。
発達曲線が発表されたのは1928年。
出版した本の中にも発達曲線が掲載されているようです。
このスキャモンの発達曲線を最初見た時
「すごい発見だなぁ!!」と思いました。
でも、どうやってこの曲線を作ることができたのか
それがどうしてもわからなくて、原点を見てみたいと調べてみることにしました。
私は、勉強関係においてのポリシーとして、出来るだけ他の方のブログではなく、公式サイトとかを参考に、引用の引用をしないようにしています。
ですが、どこに発達曲線が掲載されているのかページ数まで載せている原文の出典を示してくれていたのは個人のブログしか見つけることができませんでした。
そして、原文の出典をどうにか手に入れようとしましたが、すぐに手に入るものではないようで…。
結局、どうやってこの曲線を作ることが出来たのか、わかりませんでした。
「The measurement of man」という本に載っているようなので
図書館に蔵書としてないか、もう少し探してみようと思います。
参考