ハブについて *蛇の画像があるので、苦手な人は注意!
沖縄に住んでいる毒ヘビは8種類いるそうです。
その中で危険なのは4種類。
ハブ
サキシマハブ
タイワンハブ
うん。ハブだね。
沖縄県にいるヘビの中で一番有名なのではないでしょうか?
沖縄では「ハブに注意!」と書かれた看板が色々な所で見つかります。
公園だったり、道路のわき道だったり。
それだけ身近にひそんでいるのがハブです。
沖縄県の発表によると、ハブの被害は年々減少しているそうです。
ピーク時には、年間500名を超えていた沖縄県のハブ類咬症者数ですが、ここ10年ぐらいは70名前後で推移しており、2018年は初めて50名を下回りました。 2000年以降、ハブの咬傷被害により亡くなる方はいませんが、ハブの毒は筋肉や血管をこわす恐ろしい力を持っているので、 1か月ほど入院する重症例が年間に数件報告されています。
ほとんどの方が、手・足の先を咬まれます。畑で咬まれることが多く、また屋内や屋敷内で咬まれることもあります。
気付いたでしょうか・・・。
畑で咬まれることが多く、また屋内や屋敷内で咬まれることもあります。
(゚Д゚;)
ハブに会った時の対処法、知っていても損ないですよね!
沖縄ワールドのハブ博物公園で学んだことを記します。
ハブに会いました!
*ゆっくり距離をとりましょう!
実は、ハブって攻撃的なヘビじゃないのです。
間違って踏んだり、地面と間違えて手をついたりしたらかまれます!
しかも、目が悪くて温度を感知して認識しています。
だから、かまれる前に気づいたらそ~っと離れましょう。
2mくらい離れたらほとんど危険はないと思います。
ハブの飛び掛かりはジャンプではないので、自分の身長の2/3くらいしか上がらないのです。
そもそもハブに会いたくないです!
*くさむらに入らない・夜暗い所を歩く時はかい中電灯を照らしましょう!
ハブは夜行性です。そしてハブがよく食べるのはネズミ。
そのため、くさむらで見つかることが多いみたいです。
かまれましたぁ(゚Д゚;)
かんだのがハブかを確認し、大声で助けを呼び、すぐに医療機関へ!
走ると毒の回りが早くなります。車orゆっくり歩いて向かってください!
医療機関にかかるまでの応急処置として、口で吸い、毒を出来るだけ吸い出すと良いそうです!
ちなみに、沖縄にいる毒のないヘビで有名なのがこちら。
トカゲやヘビなどのは虫類を食べるんだ!ハブを食べることもある!
沖縄の民話にも登場します。有名じ・・・有名ヘビですね!
詳しくは「参考」にリンクを載せておきますので、知りたい方はぜひ。
参考